
シミやくま、ニキビをカバーして
見えなくしてくれるコンシーラー。
口紅のような形のスティックタイプやパレットタイプ、リキッドタイプ…と様々です..
が、
「コンシーラーが
上手に使いこなせない」
というお声お悩みをよく聞きます。
大抵、気になる箇所に塗るだけで消える!
と勘違いして苦戦している方が多いのが実状です。
大切なのは、肌悩みを消すことではなく、
他の肌と馴染ませて一体化させる
ということ。
コンシーラーを塗ったとバレないように上手く【隠れんぼ】させてあげてください。
文字だけだとわかりにくいですが、たとえばシミ自体はコンシーラーで隠れたとしても、他の肌色からは浮いている……。という失敗例がとても多いです。

ポイントは、どれか1つの色で消すのではなく肌の上で色を混ぜ合わせながら、自分の肌と一体化する色を作り出すということ。
なので、スティックタイプのコンシーラーを使用している方は、色選びがとっても重要です。
たまに、クマを消すためにオレンジしか持っていない人や、そもそも、自分の肌色とかけ離れた色を持っている人もいます。
コンシーラーを1つの色で使いこなすには…
- 自分のお肌にきれいに馴染む事
- カバー力がある事
- 夕方まで、メイク持ちも良い事
…を兼ね備えた究極の1品に出逢う事が必須。
技術があっても、色が違うと、きれいに仕上がりません。
なので、コンシーラーパレットがおすすめです。あらゆる肌悩みをカバーして、お肌に馴染ませてくれます。
肌悩みをカバーするだけでなく、輪郭を細く小顔にしたり、ハイライトとして骨格の高さを出したり……。立体的な小顔メイクに出来る!
一石二鳥の神アイテムです

ここまでは、①色選びの大切さや、②どんな形状のコンシーラーが良いか?についてのお話でした。
が、アイテムは、お金を出せば手に入ります。プチプラでも、良い商品はたくさんありますし、レッスン中に商品紹介もしています。
でも難しいのはここから!
その神アイテムを使いこなす技術が必要ですよねw。
コンシーラーの使い方のコツは
- 力を抜いて、叩き過ぎない事
力が強いと、コンシーラーがただ薄くなり、カバーができません。
- ベストな量を知る事
多すぎると、ヨレます。少ないと、カバーができません。ベストな量を知ってお肌に馴染ませるのが大事です。
馴染ませるって、簡単に聞こえますが、難しいです。
なので、そのテクニックをレッスンさせていただいてます。
誰でも簡単に出来るようになりますが、知らないと難しいんです。
メイクの技術は一生物です。ぜひ一緒にきれいに年齢を重ねましょう♪