お顔にあるあなたのシミ! 意外と難しい、シミのカバーきちんとできていますか?
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自分のシミを見るとテンション下がりますよね?
「このシミが、他人にばれていたらイヤだなぁ、、」
「人に見られたらシミを見られてる気がして恥ずかしいなぁ 」
「このシミ、なんとか隠せないかなぁ」
鏡を見るたびに見える、しみのせいで、本当にテンションが下がり、
シミのせいで老けた気持ちになるし、自信まで無くなります。
今回は、女性を悩ませる、しみのカバーテクニックについてご紹介します。
お肌のケアはやっぱり大事!
シミを改善するには、毎日の保湿=水分量が大事です。
例えば、ガラスのコップに1/3下の方に濃いお茶があります。
水をたっぷり注ぐと、濃い茶色いお茶の色、薄くなりませんか?
水分が増えると、茶色が薄くなる・・・
そう!シミを薄く見せるには、高い美容液より、まずは丁寧な保湿です!
お肌の水分量を増やすことで、シミを薄く見せることができます。
ですが、かなり根気がいります。
残念ながら濃いしみは特に、ほぼ不可能と言っても過言ではないぐらい気の遠い話です。
「とりあえずメイクで何とか隠したい!」
そんな願いを叶えてくれるのが、ファンデーションとコンシーラーです。
シミを上手く隠せた肌は、それだけで若く見えるし嬉しいものです。
コンシーラーは必須アイテム!
「ファンデーションだけで、シミを隠せますか?」
「ファンデーションだけで、シミを隠せますか?」とお客様によく聞かれます。
答えはNOです。
ファンデーションだけではシミは隠せません。
コンシーラーは絶対必要です。
良く、テレビの通販番組などで、ファンデーションだけで隠せます!!!ってやってますよね?
濃さにもよりますがあれは、塗りたての時だけです!
時間が経つと、崩れて、確実にシミが復元します。
午後に同じ人に逢ったら、シミが増えて老けて別人に見えていたら・・・マジ怖いです。笑。
シミのカバーは1日カバーできる持続性が必要。
だからシミは難しいです!
ファンデーションだけで何とかカバーしようとされる方が多いのですが、ファンデーションから透けてみえているのが実態です。
ファンデーションだけでカバーするには限界があります。
私たちがメイクする時もコンシーラーを使わないと、1日持続はできないのです。
ファンデーション+コンシーラー+フェイスパウダー。この3つのアイテムは必ず使いましょう。
塗る順番は?
どちらも、下地や日焼け止めの後に使用してくださいね!
水分が多く柔らかいものから付けると覚えると良いですよ♪
シミの除去には必須アイテム! コンシーラーを解説!!
コンシーラーとは、濃厚ファンデ!
そもそも、コンシーラーとは?
コンシーラーって、わかりやすく言うと、ファンデーションの濃厚なものです。
ファンデーションが牛乳なら、コンシーラーはチーズ。笑。
原料は同じ。でも、出来る料理は全く違います!
ファンデーションだけでは、消せないシミも、コンシーラーなら消せる!という事です。
重要な見極めポイント ① コンシーラーの色選びとは?
そこでまず【色選び】についてですが、ファンデーション同様、お肌に合う【色】のコンシーラーを選びましょう。当たり前の事のように聞こえると思いますが、お客様の持参されたコンシーラーを見ると、ファンデーションはかなりこだわってお肌に合わせて選んでいるのに、コンシーラー適当‥なんてことも良くあります。シミを消してきれいになるための努力が、逆にメイクブスになっている恐ろしい結末です。
色選びは、シミの周りにあるお肌の色に馴染む色、または、ファンデーションに近い色を選んでみましょう。
手の甲に、ファンデとコンシーラーを馴染ませて比べると分かりやすいです。
見極めポイント ② コンシーラーの質感、固さは
これまた重要です!
コンシーラーやファンデーションって、シンプルに言うと、
【水+油+肌色の粉】でできています。
その、配合バランスが変わると、色々な種類の商品が出来上がるわけです。
ファンデーションでも、リキッドやクリーム、スティック、パウダーなど、塗り方も仕上がりも違いますよね? 同じように、あなたのお肌に合わせたアイテムを使わないと、シミは上手く消せません。
基本的には、質感が固すぎるとしわや毛穴が目立ちます。ただ、しみは消えやすいです。コンシーラーで消えやすい分、きれいになったように見えますが、シミを消すことに夢中で、気づくと厚塗りおばさんメイクになっている人も見かけます。塗りすぎには注意です!
逆に柔らかすぎるとナチュラルに見えますが、カバー力が不足します。
シミのある場所やシミの濃さ、肌の質(乾燥しているなど)によって、使いやすさも変わります。
コンシーラーの種類について
種類は、スティック、ペンシル、パレット、リキッドタイプなど沢山あって迷いますよね?
スティック ⇒ 濃いシミ、広範囲のシミにおすすめ
ペンシル ⇒ 小さくて濃いシミにおすすめ
リキッド ⇒ 質感が柔らかめ。伸びが良いので薄いシミにおすすめ
パレット ⇒ 指・筆と塗り方も自由、範囲も自由自在なので、おすすめです!
悩み合った最適なアイテム選びも重要ですね!
私のおすすめは、パレットタイプのコンシーラーを指の後、筆で消すテクニックです。
筆を使うと、頑固なしみをがっちりカバーしてくれますし、小さなシミも確実に消すことができます。
また、今回はシミのカバーについて記載していますが、
コンシーラーは毛穴、くすみ、ニキビ、吹き出物、たるみまで、あらゆるトラブルをカバーすることができます!
シミしか消せないコンシーラーより、どうせ買うなら全部きれいにできるコンシーラーがおすすめなので、パレットタイプが好きです。
シミを消したら、フェイスパウダーでしっかり固定!
ファンデーションとコンシーラーでシミをカバーしたら、最後にフェイスパウダーを使う事は必須です!フェイスパウダーを使わないのは、きれいなお花を花瓶に生けて、花瓶に水を入れ忘れて出かけちゃうぐらい恐ろしいことです。朝は、きれいなお花も、うっかりミスで、夕方には、くったりしおれてしまいますよね?
フェイスパウダー使うことで、ファンデーションとコンシーラーでカバーしたシミを1日保つことができます。要は持続できます!
フェイスパウダーを使わないと、数時間後にはメイクが崩れて、シミが出てきているはずです。
フェイスパウダーの役割は、付けたファンデーションとコンシーラーをしっかりと固定してくれます。又、皮脂も吸収してくれるので、メイクも崩れにくくなります。
どのタイプのファンデーションでも必要なので、持っていない方は是非使ってみてください。
パウダーファンデーションの方も、しみをカバーしたい時は粉おしろいも付けると良いですよ!
また、粉おしろいも選び方によって、カバー力が違ってきたり、ファンデーションが厚塗りに見えたりと、アイテム選びも非常に重要なポイントになります。
まとめると
いかがでしたでしょうか?
今回はシミのカバーについて記載しました。
まとめると・・・
- 保湿は基本!毎日、丁寧に!
- ファンデーション&コンシーラー&フェイスパウダーの3点は必須
- アイテム選びは重要です!
- パレットタイプのコンシーラーがおすすめ!
- フェイスパウダーを使って、1日キープ!
という感じです!
メイクをきれいに魅せるのは、ベースメイク=肌づくりで7割決まるといわれています。
それぐらい、重要なことなので、ホントはファンデの塗り方もとっても×10000重要です。
今日の事、少し参考にしていただけたらと思いますが、難しい場合は、ぜひムックへお問い合わせください!具体的なテクニックを体験していただけると、きれいなベースメイクのイメージもわきやすくなりますよ!
最後までご覧いただきありがとうございました!