
こんにちは! ムックの山田です。
7月に入り、いよいよ夏本番がやってきますね。
この季節になると気になるのが紫外線。
紫外線は日焼け・シミ・そばかすといった、お肌トラブルの原因になってしまうので、しっかりと対策が必要です。
今回は紫外線から肌を守るために欠かせない「日焼け止め」についてご紹介します♪
日焼け止めの「SPF」「PA」って何?

「SPF」や「PA」など、日焼け止めのパッケージに記載されている表記の見方、知っていますか?
まず「SPF」というのは、効果のある時間のことです。
1あたり約20分ほどの効果があります。
例えば……SPF50→約16時間、SPF30→約10時間 になります!
そして「PA」は効果の強さを示しています。
効果は4段階で、+で示されています。そのため+が多いほど強くなります。
日中は家やオフィスなどにいたりと日常生活であれば、お肌に優しく、約10時間紫外線をブロックしてくれるSPF30 PA+ でOK。
外仕事をしていたり、炎天下の下で過ごすことが多い人は約16時間紫外線を強力ブロックしてくれるSPF50 PA++++ がオススメです。
日焼け止めは下地やファンデで十分?

下地やファンデーションにも「SPF」「PA」が入っているものがありますよね。
しっかりメイクしていれば、日焼け止めを塗らなくてもいいと思いがちですが、
下地やファンデーションは紫外線ブロック機能が弱いものが多いので、外出する際にはちょっと頼りなく感じてしまいます。
紫外線対策を徹底するなら、下地を塗る前に、しっかり日焼け止めを塗ることをおすすめします。
日焼け止めは肌に悪いって本当?
日焼け止めを使い始めると、お肌の調子が悪くなる人もいます。
とくに強力なものになるほど汗や皮脂に強いため、肌の毛穴に残りがちになってしまいます。
肌に悪いから塗らない!のではなく、
日焼け止めを塗ったら、いつも以上にしっかりクレンジング&保湿を丁寧にすることが大切です。
「顔用」「ボディ用」は使い分けたほうがいい?

日焼け止めコーナーに行くと、たくさんの種類があって迷いますよね。
とくに「顔用」「ボディ用」「顔・ボディ用」は、使い分けた方がいいか悩みがちです。
調べてみると、「顔用」は敏感肌の人にやさしいものが多い、「ボディ用」は広い面積に伸ばしやすいものが多いなど、それぞれ特徴はあるそうです。
でも、私は「顔・ボディ用」ひとつで十分だと思っています。
顔も身体も同じタイミングで塗ってしまえば、時短にもなりますよね♪
まとめ
いかがでしたか?
今回は日焼け止め選びのポイントをご紹介しました。
日焼け・シミ・そばかすといった、お肌トラブルを起こさないためにも、正しく日焼け止めを使って紫外線対策しましょう!
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