メイク

メイクお悩みNo.1! 眉の手入れ&描き方について

こんにちは! ムックの山田です。
今回は、メイクのお悩みの中でも特に多い「眉の手入れ&描き方」についてご紹介します♪

雑誌や動画ではわからない眉のメイク

「眉の正しい手入れの仕方・描き方がわからない」というのは、誰もが一度は抱えるメイクのお悩み。

 

手入れに関しては、カットが苦手でボサボサのままだったり、逆に剃りすぎて薄くなっていたり……。
さらに眉を描くと不自然になってしまって、むしろ苦手だから描かない!と諦めてしまっていませんか?

 

眉の形は人によってそれぞれ違います。また、顔のパーツ骨格肌の色などによって似合う眉も違います。
雑誌や動画でいろんなコツを見ても、それだけでは自分に似合う眉を習得することはできません。

 

ムックでは、それぞれの人に合わせた眉の手入れ&描き方をレッスンしています。
今回のブログでは、まず知っておきたい眉メイクの基本、そして描くときのコツをご紹介します!

 

まずは基本のプロポーションを知ろう

眉には眉頭・眉山・眉尻…などの部位があり、それぞれ目安の位置があります。
まずはその「基本プロポーション」を知ることが大切です。


●眉頭
目頭の延長線上~5mm鼻側

●眉山
黒目より外側の白目幅5mmほど。眉山を境に2:1の比率に

●眉尻
眉山と耳の付け根上部を結んで、指一本目尻から離れた位置


こちらが大体の目安の位置です。
位置はもちろんですが、眉山の作りすぎにも注意しましょう。
メイクを昔のまま続けている人は、角度をつけすぎている場合があります。
今どきな「平行眉」を意識して、黒目の上あたりを濃く平行に描くと◎です。眉山を強調しすぎないようにしましょう。

 

また、顔をかっこよく凛々しく見せたいときは、眉頭を基本位置よりも少し内側に。
やさしくおだやかに見せたいときは、基本位置よりも少し外側に。
基本のプロポーションを応用すれば、なりたいイメージにあわせて雰囲気を変えることもできます♪

 
眉の手入れは正しく描いてから、余分な毛をカットしたり、描いてない場所から生えている毛は抜きましょう。

 

眉尻はぼやかさず“点”で終わるようにしよう

眉を描くとき、眉頭の描きはじめがしっかりしていても、眉尻がぼやけて終わってしまう人がいます。

 

眉の太さは、眉頭から眉尻にかけて徐々に細く!が基本です。
ずっと同じ太さだったり、眉尻が太くなっていると×です。

 

眉尻をシュッと終わらせるように、1つの点を目指して描くように心がけると描きやすいですよ♪

 

眉ブラシの正しい使い方を知ろう

自然な眉を描くことができるとあって、使っている人も多いアイブロウパウダー。
上手く使うコツとして、重要なのはブラシの使い方です!
同じアイテムを使っていても、ブラシの使い方ひとつで仕上がりが変わります。

ブラシの向きは、尖った方を肌に当てると、色がのりにくくなります。
斜面を肌に沿わせるように密着させて描くようにしましょう。蛍光ペンをイメージするとわかりやすいです♪

 

また、寝かせるのではなく立てて使うことで、細くてハッキリとしたラインを描くことができます。
左右に小刻みに動かしながら描くように意識すれば、描こうとしているラインからはみ出てしまうことや、色ムラも少なくなります。

 

また、描き始めは濃くなるので、眉頭ばかりが濃くならないように気を付けてくださいね。
ムックのレッスンでは、眉の描き方だけでなく、眉ブラシの使い方からしっかり教えています!

 

眉マスカラも使いこなそう♪

使っている人はまだ少ない眉マスカラですが、髪と眉の色を合わせたいときにも便利で、使いこなせばグッと垢抜けた印象になれます。

 

使うときのポイントは、スクリューブラシの向き
タテに動かして塗ると色が広範囲について太く見えてしまうので、ヨコ向きに平行にして色を塗っていくのがポイントです。

 

 

いかがでしたか? 顔の印象を大きく変える眉。
「基本のプロポーション」太さ、そして描くときのブラシや眉マスカラの使い方が美しい眉を描くカギになってきます。

 

ほかにも、ムックではそれぞれの人に合わせた眉の手入れ&描き方のレッスンをしているので、ぜひお気軽に問い合わせてくださいね♪

山田 文乃
たくさんのお客様がメイクをきっかけに、婚活で幸せをつかむのを見てきました。メイクで人生は変わります!
記事一覧を見る