
メイクをする人なら、必ずと言っていいほど経験したことのあるメイクの失敗。
時間のない時に限って失敗しちゃった…なんてこともあるあるですよね。
失敗が原因で「メイクに自信がない」「苦手なパーツほどメイクしない」という人も多いのではないでしょうか?
実はメイクが上手な人こそ、失敗をきれいに誤魔化しているんです✨
今回は前編として、マスカラ・アイライン・眉毛のお直し術を紹介します!
マスカラ
上まぶたや下まぶたにマスカラがついてしまうと、一刻も早く拭き取りたくなりますよね。
しかしマスカラが乾いてない状態で拭うと、余計に液が広がってしまい、目の周りが真っ黒になってしまうことも…。

マスカラを失敗したときは、いったん冷静になって乾くまで待ちましょう。
乾いたらコットンで引っかくようにするだけで、意外と簡単にキレイに取れますよ。
\予防策/
マスカラが乾く前にギュッと目を閉じてしてしまうと、まぶたにつきやすくなります。
まずは怖がらずにマスカラをつける練習から始めてみましょう!
アイライン

丁寧にしようと思うほど緊張してガタガタになったり、大幅にラインがずれてしまうアイライン。
まずはアイシャドウでぼかしてみましょう。
それでも誤魔化せないほど失敗してしまった場合は、コットンにリキッドファンデーションをつけて拭くとキレイに取れます。
間違ってもリムーバーやクレンジングは使わないように❌
ベースメイクからやり直さなければならず、手間と時間がかかってしまいます。
\予防策/
一発でアイラインをキレイに書くのは難しい…という方には、アイラインの下書きをおすすめしています。
<手順>
①アイシャドウを塗る前にアイラインを引く
②いつも通りアイシャドウを塗る
③薄く見える①の線に沿ってもう一度アイラインを引く
これを毎日繰り返すうちに手が慣れてきて、一発でアイラインがキレイに引けるようになりますよ✨
眉毛
眉毛を濃く描きすぎたり、眉尻が変な位置にいってしまった場合は、コットンにリキッドファンデーションをつけて拭くとキレイに取れます。
また、眉マスカラがはみ出してしまった場合は、液が乾いてからスクリューブラシで取りましょう。
「スクリューブラシ」とは、アイブロウなどについているこの部分。

意外と使っていない人が多いのですが、ぜひ活用してみてくださいね!
\予防策/
一度自分の眉の形を思い出してから描くのがおすすめ。
ノーズシャドウなどの薄い色で軽く下書きしてから描くと、失敗しにくくなりますよ。
おわりに
今回はメイクお直し術の前編として、マスカラ・アイライン・眉毛のお直し術をご紹介しました。
後編では、ファンデーションやアイシャドウのお直し術をご紹介します!
引き続きご覧いただけると嬉しいです✨
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富山のメイクレッスン専門店 MUC(ムック)
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