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こんにちは! ムックの山田です。
今回は、苦手意識を持っている人が多い「マスカラ」についてご紹介します。
「まばたきしたらまぶたにマスカラがついてしまう」
「ビューラーが痛そうで怖い」
「マスカラが目に入りそうで怖い」など……
つけてみたいけど、失敗したときのことを考えて塗るのを避けている人が多いマスカラ。
しかし、マスカラは特徴さえわかれば、塗るだけでOKなので、アイシャドウやアイラインよりも簡単!
アイシャドウやアイラインを引くのが苦手な人にこそオススメなんです。
今回は、そんなマスカラを上手に塗るコツを3つ教えます!
1.根元からしっかり塗る
「マスカラが目の下に落ちて黒くなってしまった」という経験、ありませんか?
マスカラが目の下につく原因は、毛先にしかマスカラがついておらず、まつげの先だけ重くて下がってしまうから。
鏡を正面から見てつけると、毛先にしかつかない原因になってしまいます。
コツとしては、①手鏡を下に持ってきてまつげの根元が見える状態でしっかり塗るか、
難しい場合は、②正面の鏡に向かってアゴを上げて、まぶたを手で上に引っ張り、マスカラを粘膜から塗るようにするとうまくいきます♪
しっかり鏡でまつげの根元を見ながら塗れば、怖くなくなりキレイに塗れますよ!
2.マスカラが乾くのをしっかり待つ
マスカラがまぶたにつく原因でもうひとつ多いのが、
マスカラを塗った直後に、その恐怖からギューっと目をつむってしまうこと。
マニキュアと同じで、マスカラも乾くのを待たなければ、触れたところについてしまうのは当たり前です!
5秒ほど目を開けて待つだけで、マスカラの持ちがとってもよくなります。
3.フェイスパウダーをまぶたの際までしっかりつける
目元の化粧崩れを防ぐには、目の際までしっかりとメイクすることが大切です!
フェイスパウダーは、下地やファンデーションの表面を固めて、崩れないように支える役割をしています。際までついていないのはむき出しの状態で、触るとすぐに崩れてしまいます。
フェイスパウダーを際まで塗るのも最初は慣れないかもしれませんが、少し上を向いて、まつげに塗るようなイメージでやるとコツを習得しやすいですよ♪
また、万が一まぶたについてしまったマスカラも、
フェイスパウダーの上でしっかり乾いてからコットンで取れば、サッと簡単に落ちます。
マスカラを長持ちさせる方法
余談ですが、マスカラを長持ちさせる方法も教えちゃいます♪
マスカラを塗るとき、上下に絡ませていませんか?
実はマスカラは空気に触れると乾くので、上下に絡ませると中に空気が入り、マスカラ液が乾きやすくなります。
筒の中で回転して絡ませて、そっと引き抜くのが正解です!
また、乾いてしまったマスカラの筒には、化粧水を1滴たらすと復活しますよ!
ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
以上、いかがでしたか?
落ちにくさやカールの持続性、ロングタイプなど……よく「どのマスカラがいいの?」と聞かれますが、本当は一番大切なのは「テクニック」です!
コツをつかめばとっても簡単なので、まずは怖がらずに、挑戦することが大切です。
カールされたまつげは、女性を象徴する魅力的なパーツのひとつ。
マスカラを塗ることは女性らしさを出す手っ取り早い方法なので、ぜひ習得してくださいね。
もしわからないことがあれば、いつでもレッスンでお待ちしています♪