
メイクをする人なら、必ずと言っていいほど経験したことのあるメイクの失敗。
時間のない時に限って失敗しちゃった…なんてこともあるあるですよね。
失敗が原因で「メイクに自信がない」「苦手なパーツほどメイクしない」という人も多いのではないでしょうか?
実はメイクが上手な人こそ、失敗を上手に誤魔化しているんです✨
今回は後編として、ファンデーション・アイシャドウ・チーク・リップのお直し術を紹介します!
ファンデーション

メイク苦手な人ほどやりがちなファンデーションの厚塗り。
特にクッションファンデは適量の感覚が難しく、気付いたら厚塗りになっていた…なんてことも。
塗りすぎたと思ったら、まずはティッシュオフしましょう。
ティッシュオフするとファンデーションがはげた状態になります。もう一度丁寧にファンデーションを塗り直して、ムラになっていないか確認してくださいね。
\予防策/
半顔ずつ塗るとバランスが取りづらく、気づいたら厚塗りになりやすいです。
頬・おでこ・鼻にファンデーションを少量ずつつけて、中心から外側に向かって広げるように塗りましょう。
アイシャドウ

続いては、アイシャドウを濃く塗りすぎた場合のお直し術。
余分なアイシャドウは、乾いたコットンで優しく撫でるようにして取りましょう。
このときに注意するポイントは、コットンのキレイな面を使うことです。
アイシャドウがついている面を使ってしまうと、かえって色が広がってしまったり、ラメが飛び散ってしまうことも。
\予防策/
手の甲でアイシャドウのつき方を見て、適量をつけるようにしましょう。
チーク
チークを濃く塗りすぎた場合は、上からパウダーファンデーションを軽くつけて、指などでやさしく馴染ませてみましょう。
チークとパウダーファンデーションが混ざることで、目立ちにくくなります。
\予防策/
鏡で左右のバランスを見るためにも、正面を向いたままチークを塗るようにしましょう。自分に似合う色のチークを正しい位置に塗ることで、違和感がなくなる場合もありますよ。

リップ
リップを塗りすぎた場合はティッシュオフしましょう。
上からティッシュを押さえて、そのままフワッと離すようにするのがコツです。
\予防策/
まずは中心に色をのせて、そこから指でトントンと広げるように塗ってみましょう。
塗りすぎ防止になり、ムラもできにくくなります。
おわりに
失敗を上手く誤魔化すことが、メイク上達への近道!
当店のメイクレッスンでは「こんな時どうしたらいいの?」という質問にも、マンツーマンで丁寧にお答えしています。

失敗しがちなパーツは、自信を持てるまで一緒に練習しましょう✨
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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富山のメイクレッスン専門店 MUC(ムック)
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